2022年7月28日にコイントレードでステーキング「パレットトークン」が開始されて、約8ヶ月経ちステーキング継続機能が追加されました。
本記事ではステーキング継続機能の利便性や注意点についてを解説しています。
この記事でまとめていること
目次
コイントレードで「ステーキング継続機能」追加
ステーキング継続機能って何?
簡単に言うと”ロックアップ期間を発生させず継続できる”です。
(*’ω’*){ えっ?たったそれだけと思った。
いえいえ、これがとても有難いのです。
ロックアップ期間
パレットトークンをコイントレードでステーキングを行う際「30日・60日・90日」の期間がありますが、90日間を4回の12ヶ月(360日:約1年)をすると年率は20%です。
しかし、これらは「ロックアップ期間を”含めない”」期間になります。
実際は6~9日のロックアップ期間があるので「96~98日」になるため、最低でも6日間を4回すると「24日間」も無駄な期間が発生します。
そうなると384日になり、20%の数字とは変わり実際の推定報酬より下回る計算になってしまいます。
無駄期間が無くなる
(*’ω’∩){ このことから、ロックアップ期間が無くなることで報酬も下回らず、継続して続けられるのだ。
ステーキングを行っていると、ロックアップ期間が勿体なくて仕方がなかったので、やはり要望として声を上げている人は多かったようです。
再ステーキングの注意点:合算は出来ない
ステーキングをして一定期間が経つと報酬が貰えますが、再ステーキングをするときにも注意が必要になってきます。
再ステーキングをする際はステーキング中は合算ができないので、そのまま報酬を再ステーキングをすると「リスト」が増えます。
リストが増えるということは、ステーキング継続の手間暇が少しずつ増えていくことになります。
メイン以外を段階的に解除する
基本的にメインのパレットトークンは継続して、他の再ステーキングしてる報酬などを定期的に「合算」していく方法です。
どうしてもロックアップ期間の解除に伴って勿体ないと思いますが、少しずつリストを減らして手間暇を減らすのは、この方が良いかなと個人的に感じます。
なるべくは最大限運用を活かしたいのを考えると、現状はこの方法がベストかなと。
合算機能の要望
私自身も「合算機能」を要望しました。
思わず興奮して、誤字してしまいましたよ。
今回のステーキング継続機能が追加されたことで利便性が高まりました。
一方で、合算ができないのもストレスの1つになっているのも事実です。
ステーキングに必要な「継続 + 合算」の2つの機能が合ってはじめて完成されると思ってるので、今後の動向も追っていきます。
継続機能が今回出ましたが、やはりOKCOINの「利便性の高さ」は良いのでパレットトークンで迷っている際は現状はOKCOINに少し軍配が上がるかな?と感じています。
ただし、コイントレードの場合はパレットトークン以外のステーキングできる通貨が多いので、必ずしもマイナス面だけではないですね。
継続機能は他の取引所でも見られないので、そういった面でのメリットは大きいと言えます。
コイントレード:国内取引所で複数の通貨をステーキングできる
まとめ:ステーキング継続機能は嬉しいが「合算機能」も欲しい
ステーキング継続機能の導入は非常に大きいです。
年率も変わって来るので、この機能は素直に嬉しいですね。今後は合算機能も追加して利便性をより高めてくださるとコイントレードの取引所としても使いやすくなりそう。
(*’ω’∩){ これからだね。
本日は以上になります。
課題はまだまだあるけど、少しずつ利便性が高まってるね。(@CodeCrystal)よろしくね