郵便配達をしてるが中々スピードが上がらないと感じたり、もう少し効率化して早く出来ないと悩んでる方向け。
郵便配達を「10年間トライ&エラーを繰り返して培った方法」を解説
この方法は再現性があるので「誰にでも可能」なので効率的に配達を進められるようになります。
✓再現性があるので誰にでも可能
郵便配達以外にも応用できるので配達業をしてる方にも参考になります。
※ 解説では色々なやり方を載せてますので、すべて読まなくても自分の気になる箇所を見ても問題ありません
知りたい箇所だけでも良いので、繰り返し反復できるように何度も見に来て覚えていきましょう。
契約社員として働いてる方は「契約社員として行動すべきライフスタイル」も合わせて読んでください。
https://khumata-seikatu.com/post-keiyakusyain/将来性について心配の方向けです。
(*’ω’∩){ほいでは本編へ
この記事ではこんな事をまとめました。
目次
郵便配達が早くなる方法【基本を磨く】
【基礎・応用】自分の覚えやすい方法で効率化
結論から言うと1時間以上は確実に変わります。
大事なテクニックが必要なんじゃないか?
このように思われますが、安心してください再現性があるので誰にでも可能です。
シンプルから応用まで意外と出来ていないことまで記載
- ファイルを覚える
- 自分の限界を見極める
- キャリーボックスのポイント
- ルートを少なくして回る
- 色々なやり方を試す
- 雨や雪の対策を早めに行う
- 無駄な動きを無くす
- 時間に余裕を持つ
- 逆算出来るようになったら大丈夫
私自身が検証 & エラーを繰り返した結果の集大成になっています。
普段なかなか配達が早くならない・常に時間に追われてる方にも有効なので活用してください。
当たり前の基本動作も実は出来ていなかったり、蔑ろにしてる方は一度基礎から振り返ってみることをオススメします。
どのやり方から始めても問題ないので、自分のやりやすい方法からトライして少しずつ時短しましょう
速さを求めすぎない:動作が遅くても問題ない
はじめに覚えておきたいのは、早さが全てじゃありません。
動きを早くして動作を早くしたとしても単純な早さとしては誤差です。
走って急いだりして誤配達、そうした行動がお客さまに疎かな対応になってしまいます。
動作を早くしなくても「根本の原因から改善すること」で普段の行動自から余裕のある行動へ出来るようになります。
効率化を始める際に考え方も意識することで、より効果的な配達の仕方が学べます。
気持ちが焦ってしまうと考えてる方はこちらも合わせて読んでください。
https://khumata-seikatu.com/yubin-kangae-kokorogamae/柔軟な思考を持って自分に余裕を持ちながら配達をするのが大事です。
配達が終わらないのは何が原因で遅いか?
- 覚えきれてない
- 段取りが悪い
- 無駄な行動が多い
上記3点をクリアできると徐々にスピードが上がり正確性も身につけられます。
基礎を見直す:ファイルを覚える
基礎はファイルを覚えること
当たり前のようで意外と出来ていない人が多いです。
瞬時に頭でパッと出てきて判断できるくらいでないと覚えているとは言えません
現住してる人や転居した人がすぐ頭に思い浮かんできてササッと組み立てや判断ができるかどうか。
完全に覚えると小さな判断が時間に積み重なっていきます。
住んでる人・転居した人を覚える
✓シンプルにファイルを見なくて済む
確実に覚えた人でも必ずチェックをしなくてはいけないのが朝の出勤時
自分の担当区になったら『転出者』の状況を確認する
組み立て時にファイルは確認程度で行う (必要最低限)
万が一、ド忘れや何らかの形で思い込んでる場合もあるのでチェックは怠らず
この時点で既に時短しています。
組み立て時の時短に繋がってるよ
✓あて所の判断を早くする為
覚えれば瞬時に判断で判別できるようになるのでスムーズになり組み立て時にあて所をドンドン押せるので処理が楽になります。
過去の住人を覚えることで「迷わずハンコを押せる」のが結果的に時短に繋がります。
聞いた・見たことがない場合は「現住所確認ハガキ」で確認する判断も養われる
転居者の情報を覚えて時短を生む
ファイルより現地に行って覚えるのが良いです。
- 特徴的な家、名字の字体が特殊、周りにこんなのがある
- 自分の中で気になる点を少しずつ頭にストックをしておくと1ヶ所しか覚えてない場所でも続けて思い出せる場合があります。
- 少しずつ小さなストックを増やすことで覚えやすくなります。
組み立て速度は関係ない
✓配達先を覚えているのが重要
先ほど”完全に覚える”の段取りで始めるとスッと組めるように自然となってきます。
普段の自分は動きが遅いなと感じても動作を必要最低限にしてるだけでも効果が出ています。
組み立てや準備が普通だけど出発が早い人っていますよね?
無駄な動きをしていないから
今回の話の本質でもある無駄な動きは、とても重要な要素の一つです。
ミスなく配達する
常に早く動いたり組み立てが早く出発が早い人がいますが、実は効率が悪い場合もあります。
確かに帰ってくるのも早いかもしれません
組むのが早いと言うことは『間違いやすい組み方』になっている場合も多いです。
配達途中で前に配達した家の郵便が出てきて戻って配達
こういう蓄積が「変わらない」原因に繋がります。
普通に組んでミスがないのが確実に進めるわけです。
早く組んで出発しても現地で間違えて配達しても意味がありません
自分の能力を把握する
みなさんは自分の能力に関しては把握出来ていますか?
自分の能力を理解していると配達がどこまで終わるのか、切り上げた方が良いタイミングなどが図れるようになります。
遅いからと言って早く走ったりして時間を巻き返そうとするとミスの誘発に繋がってきます。
普段から走って配達してると、それが当たり前になり時間に余裕が持てなくなります。
自身の限界を見極める
当たり前にならないようにするのが重要
習慣化すると、この時間に今の場所に居ないといけないなど自分で追い込んでしまいます。
時間に遅れてるから早くしようとすると事故にも繋がるので非常に危険
まず覚えておくことは現時点で自分のできる範囲をしっかりと見極めること
『焦らないで走らず普通に配達』
このやり方で終了時間がどれくらいかかるか覚えておきます。
遅い場合はどれくらいかかるのか?も計測しておくと非常事態にも対応できるようになります。
状況を把握して見つめ直すのも配達の効率化する上で大事
通常配達は全体的に普段どれくらい掛かってるのか?
焦りをなくすなら、自分の中で一番配達が遅れた時間からスタートすることに慣れる
これが非常に効果的です。
普段から遅い場合を基準値で考えておくと、事態が悪くなったときも冷静に判断し焦らなくなります。
最低基準値を決めておけば気が楽になるので身に付けておくことで冷静に対処出来るようになります。
何らかのことで遅くなっても基準値を下げておくことで常に焦らない態勢を整えておくのもプロの配達員として心掛けましょう
キャリーボックスの詰め込みもポイント
バイクのキャリーボックスや自転車を配達してる時のボックス
大量に持っていったときに持ち戻ったら意味がないですよね?
時間に余裕があるうえで配達が終われば問題ないです。
自分の能力を理解しないまま多めに持って終わらず戻ってくることが『無駄な動き』に繋がります。
持ち出す郵便物の量に気を配る
自分が終わらせられるかの判断を身につけましょう
郵便の量をみて予め持っていくかを判断しよう
沢山荷物を積んで持って行き終わらないで持ち戻る
持ち戻った郵便を出す作業の時間
そして午後にまた詰める、、
この動作の出し入れの時間が勿体ないです。
如何に無駄を省くかも配達を早くする上で大事です。
万が一、午後に積めないのであれば大きな郵便を先に持ち出すなど考える思考を変えながら行動しましょう
通常配達はルートを少なくする
※ 地域にもよりますので、参考になる場合とならない場合あり
区画整理された地域は該当しないやり方
配達順で基本はグルグル回りですが、地域柄そうもいかない場合がありますよね
昔の名残やファイルの順番が変だな?と思われたり
何度も同じような道を行き来するルートは正当なやり方でも時間がかかってます。
煩わしくない程度に編み込むのもポイント
同じ道を行かない
移動時間が圧倒的に掛かるようでしたら組む時間に費やしたり工夫をして試行錯誤を繰り返す動作が早いのでやる価値は十分にあります。
配達のやり方を頭の中でストックを常に作っておくのも重要な要素
郵便の編み込みの作業も自分のオリジナルをあえて試してみるのも新しい発見があります。
普段の組み方とは別のやり方で組み入れるので何らかのルート変更があった際など
他の郵便の束と合わせることも可能になります。
慣れない行動はストレスになりますが慣れれば様々な状況下でも配達順路を上手く合わせられるので臨機応変に動き回れることが可能に
色々な方法を試す
✓色々な方法を取り入れる
配達の方法を色々試すことで、どんな場面でも対応できる引き出しを作るコトです。
状況によって通じるやり方や通じない場合もあるので”そのとき”に何が一番効果的なのか?
速達・書留など特殊郵便なら尚更さまざまなやり方を覚えておいて損はありません
考え方が柔軟になり様々なシチュエーションに対応できるようになります。
効率化できる方法を探す
- 午後に雨が降る、午前中に書留をすべて終わらせるて午後の通常郵便はポストinのみ
- 量が多いから大型郵便を多く乗せて午後積めるようにする
- 通常郵便の配達を「何通りか作る」ことにより午後便の効率化
- 最初に速達などを終わらせて、最後に終わる場所から通常配達スタート
- 雨や雪が降ってる、先に不在票を書いて直ぐにポストin出来る準備をする
- 土曜は午前希望が多いから、定形外を多く積んで、午後1度で積めるようにする
上記以外にも何パターンも出来ます。
大変だけど効率化が劇的に変わるよ!
何度も試すと慣れて判断も瞬時に出来るようになるのでストレスなく作業に取り掛かれ自信のスキルアップにもなります。
地域柄、遠い場所に往復してる場合も上記の『速達や書留』が終わった場所から通常の郵便配達をするやり方も時短に繋がる
様々なやり方をマスターして自分の引き出しを作って行きましょう
自分の引き出しを作ることで武器になるのでシチュエーション別で対応できるようになります。
天候状況による対策
雨や雪なども状況に応じて方法を変えましょう、また風や突風があるときは手紙が飛ばされる恐れがあるため紛失には十分に気を付けてください。
雨は早めの対策
現在は小型・大型郵便を分けています。
天候状況によっては小型と大型を差し込むやり方が効率がいい場合があります。
(状況見て行ってください)
注意:大型郵便に小型が引っ付く可能性があるので気をつけてください
通常の方法と対応した方法
小型と大型は別々に袋に入れています。
その際に両方だして一つに持つやり方が『圧倒的に時間が掛かります』
雨に濡れながらやっている状況なので余計に時間が掛かり『濡れる時間が多くなる』
蓄積する時間がスゴイことになるよ!
小型郵便を見て、下の大型を取り出したりするのが地味に時間が掛かり煩わしく感じます。
時間は掛かりますが局内なので雨に濡れないで作業するので効率が良いです。
バラバラにならないように小型と大型郵便に輪ゴム止めます。
小型・大型をまとめた束を一つずつ入れるのもやり方の一つです。
雨の中だと袋に入った状態の郵便物を出してすぐに配達できる状態にしておけば濡れる時間のリスクを抑えられます。
『雨に濡れる時間・出し入れの時間』が天候が悪い時にとても重要になる
こういったやり方もあるので自分に合う方法を見つけてください
雪の配達
※ 都内などの状況を考えて伝えてます。
都心など雪が慣れない方からしたら最悪な状況
手が冷たすぎて、かじかんでペンが書けなくなったりバイクが滑りやすくなったり配達に支障をきたします。
そのために雨や雪のときにはクロロプレングローブを用意して対策をしましょう
料金は高いのから安いのまでピンキリなので、5,000円以下のもあります。
釣り用のグローブですが三本指だけ出てるので郵便の取り扱いとして、とても便利
また素材が雨に濡れて良い素材なので指先が動かなくなる真冬のときは特に重宝します。
指先が動くので配達に支障が出なく、不在票も安定して記入できるのが特徴です。
グローブを身につけるだけで配達の効率化、遅れなどもカバーできます。
普通の軍手やグローブだとビショビショになったり手紙を上手に掴めなかったりしてストレスになります。
クロロプレンのグローブだと長時間の配達時にも対応できるので覚えておきましょう!
気温が低い時の寒さ対策 : 長くつ
12~3月にかけて寒さが本格的になりますが、普段は通常の長靴を履いているかと思います。
そこで下記2つを合わせて使うと非常に暖かくなるのでオススメです。
1つ目はインナーソックスです。こちらは種類が少なく見つけるのが難しいですが、保湿性は抜群です。
冬の時期にワークマンで確認できれば、そちらで購入するのもアリですね。
2つ目はウール製のインソールです。インナーソックスと併用することで効果が一気に高まります。
値段も1,000円前後でお手頃、近所のABCマートでも売られています。
極寒の時は片方だけだと効果が薄いので両方組み合わせて効果が発揮されます。
夏の対策でも変わる
夏場の配達は肌が真っ黒に日焼けします。
日焼けをしたい方は関係ないですが
日焼け後の肌は熱が溜まりやすく体がだるくなったり動きが鈍くなります。
仕事後も体のだるさが抜けきれないので気持ち悪くなったりします。
そんな時に重宝するのがアンダーシャツ、またはインナーシャツ
機能性の一つで汗を吸収した際に発汗してくれますし同時に体が涼しく感じます。
それに伴い体全体の体温も下げてくれます。
更に日焼け防止になるので体のだるさ防止にもなります。
暑そうに見えますが着たら思ったほど熱く感じないのも特徴の1つ
仕事の支障になっていた日焼けの対策にもなるので騙されたと思って着ていただきたいシャツです。
合わせてインナーパンツも着ると効果が更に上乗せされるのでおススメ
インナーパンツも同じ効果ですが、それ以上に一番大事なことがあります。
夏場のバイクの乗り降りの際
ズボンが太ももに毎回引っ付きますよね?
あれが地味にストレスで降りるたびに擦れるので痒くなってり引っ付きを戻したりする作業が煩わしいんです。
その煩わしさがなくなるのがインナーパンツの良さ
汗でベタベタした感覚がなくなるし引っ付いた肌とズボンを直す作業がないだけでも仕事に集中できるのがとても良いです。
悪天候の場合
✓不在票の書くタイミングも意識
雨や雪の天候の中で書く時ほど時間が掛かる
不在がぐちゃぐちゃになったり書留も破れやすい状態になりますよね
前もって書きやすい場所で書いておくなどの配慮も状況によっては大事です。
当たり前のことを早めにやろう
雨が降りそうなら出発前に雨宿りできない箇所だけでも記入しておくとGood
午後に雨が降るなら午前中で書留を終わらせるのも手です。
無駄な動きを無くす
配達で特に重要視するポイントが無駄な行動です。
何度も同じ行動をする場面が増えることで、配達時間がジワジワと遅れてきます。
段取りの重要性
重要な部分です。
- 段取りはあらかじめ決めておく
- 何度もキャリーボックスの開け閉めをしない
- バイクから降りない
配達前に予め段取りは決めておく
✓途中でルート変更になった場合
『スタートの場所、どのタイミングで”速達”をやるか?』
想定ルートを何個か頭に入れておく
配達ルートは1つだけじゃない
何らかのイレギュラー発生で『希望郵便の電話が来た』『配達ド忘れした』
そんな状況にもルートを確立して直ぐに動ける状態にしておく
キャリーボックスの開け閉めを何度もしない
そんなこと?と思われますが、この動作がなくなるだけでも変わります。
キャリーボックスを開けるタイミングは通常配達の束が終わったタイミング
または次の現地に付いた段階など極力開け閉めをしないのもポイントになります。
『あれ?あの郵便は?』
気になって降りて開けて閉めて、この何気ない動作が蓄積して行きます。
配達の際はなるべく降りない
注意:歩く場所が多い地域はしょうがないです。
また、身長の兼ね合いで出来ない場合は無理しないで普通に配達してくだされば大丈夫です。
無理して事故を起こさないようにしてください
基本は下りず配るのが理想。
基本はバイクに乗ったまま
身長の関係や動作の関係上できないが場合あるので、ご了承を
降りて配達『バイク止まる → 立ち上がる → 降りる → 配達 → 乗る』この動作一回につき『約15秒かかります』
乗りながら配達
『バイク止まる → 立ち上がる → 配達 → 乗る』
これで『約5~6秒』
実際に計ったよ!
1件10秒の差を考えて100件だと1000秒=16分40秒
キャリーボックスも降りての際も平均して20秒かかります。
万が一開けても乗りながら振り向いて開けて取り出すココの動作で『3秒』
※ 身長などの関係で難しかったら無理はしないでください
常に余裕を持つ【焦らない・走らない】
どんな状況でも余裕を心がける
朝の時点で
『アレしないと!コレしないと!』
『この時間になったら早く出ないと!』
そんな慌ただしいくしてる人が多いです。
毎日そんなことをしていたら身が持ちませんし、そういうのがクセになります。
走るのがクセになり、そこが基準になってしまうのがマイナス
だったら始めから歩きながら普段どのくらいのペースなのか?を把握しておくことが大事
朝の荷物の量を確認する
組み立てを始めて、時間を見ながら荷物を持っていく分量をあらかじめ決めておきましょう。
余分に持って行って持ち戻りをした場合、戻す作業も時間コスパが悪くなるからです。
ある程度、無理に終わらせる量を持っていくのではなく自分に合わせた分量を持っていきましょう。
状況を見て持つ量を決める
大量の荷物を量を持って行かず、ココまで!と決めたら区切ります。
余裕があるようなら多少は変えても良いですが基本は守って行動
定時で終わらせないと行けない!早く帰りたい!と考えると『郵便・バイク事故の元』になります。
予めココと決めたら、素直に配達に行きましょう
事故を起こしたほうが危険だよ?
配達は『毎日あります』
毎回焦ってる状況になったら「クセ」になり通常配達が毎回焦ってる状態です。
そうなったらストレスも溜まりやすく事故にも繋がります。
逆算出来るようになる
時間の逆算が出来るようになれば、十分に一人前ですが、もしも出来ない場合は普段の自分がどれくらいかかるかな?といった感覚を覚えることを心掛けましょう。
いつも無理してる感じがあるなら、少し余裕を持たせたスタイルに切り替えるという意味で荷物を少なめにする、もしくは余裕があったら書留を早めに終わらせるなど方法を変えるやり方も多様にあります。
区分官を見ると分かるようになる
今までの過程をこなせるようになったら、人によっては配達時の逆算ができるようになります。
- 午前中、量が多いときは”この量を先に終わらせれば午後は積める”必要最低限の決め方もできる
- 午後、組み立て終了時に終わる時間が分かるようになる
- 他の人の配達時間も終わる時間も場合によって可能
- 自分の能力値の基準が分かる
ここまで出来るようになれば言う事なし
物事を逆算できるようになると瞬時に判断できるようになります。
郵便物の量を見ただけでキャリーボックスに積み込む適切な量の判断
無理やり持って行かず冷静に全体の分析もできるようになります。
徐々に出来るようになったことで極めていくか、苦手な箇所から始めるなど一つ一つを確実にじっくりとこなしましょう
迷うということは、まだまだ成長過程や伸びしろが高い証でもありますので悲観した考えを持たなくても大丈夫です。
時間管理が出来るようになると、転職したり他のことに対しても活用できるので、一生使えるスキルです。
盗難の恐れと基礎動作
仕事中やプレイべートでも見かけますが、エンジン付けたままいなくなる人が多いです。
正直言って配達速度が上がったとしても、こうした所で手を抜くのは一番やってはいけません
盗難あった場合、時間と労力も掛かり下手したら責任も重大な過失になります。
マンションを入ってエンジンを付けっぱなしの人も見かけることがありますが、キーを抜く動作に時間は掛かりません
離れる距離としては3m前後までならすぐにバイクに辿り着く距離ですが、5mなど離れた場合
知らない人が急に盗んだらとっさの判断で対応できなく逃げられてしまいます。
こうした些細な所で手を抜く時点で配達が早くなっても、いつかは事故を起こします。
運に頼らない行動を心掛けよう
キーに関わらず、郵便物の損失など小さなところでミスが出ます。
それは普段の行動が証明してるので、”今”は事故にならないだけで未来は分かりません
私たちは事故の確率を極限まで減らしながら無事に業務を終わらせることが一番大事なことです。
効率化とパフォーマンス向上
配達で疲れますが人によって疲労度が大きく変わります。
中には毎回、気だるそうにする方や中々、疲れが抜けないという方もいます。
食事・睡眠の健康管理
意識するポイントは食事・睡眠
心身と共に疲れを残すと普段のパフォーマンスを発揮できません
健康管理なども配達員として大事なことなので、意識してほしいです。
朝の時間がない人は「完全栄養食パン」がオススメ
栄養価の高くコストパフォーマンスがあるのでダイエットにも向きます。
健康食パンと一緒に「プロテイン」も組合わせれば体調管理も良くなり、同時に筋トレ+健康の両方の効果にもなるので、一石二鳥です。
配達をしてるストレスも溜まります。そこで上記の体調管理と合わせることで疲れやストレスの軽減に繋がります。
体調管理を整えれば病気にもかかりずらくなります。
病気になり病院に通う方が金銭的に掛かるので、病院でお金を使う方が大変ですよね?
普段食べる食事で気を使ったほうがよっぽどコスパが良いです。
結果的に上記の食事をすることで高い医療費を払うくらいなら、そちらで使った方が結果的にお得になる訳です。
肉体疲労と調整
そして更に大事なのが睡眠
もっとも気を付けてることなんですが、枕やマットレスなど「眠りの質を向上」させると明らかに違います。
体の疲れを取るのには寝ることなので、いかに体の疲れを取るかが重要視されますし
更に携帯端末や書留カバンを腰に巻いてると腰が腰痛になりやすくなります。
腰を整えるのにこちらの動画はオススメ
ながらで出来るので疲れてる時でも簡単に腰の痛さを緩和とケアできます。
時間がない人は流しながら続けられて腰の調節して痛みが消えます。
配達員をしてる昼休みの時間でも疲れが取れないなんて人も多いですから、せめて食事バランス・睡眠に関しては自分の為にも取り入れてみましょう
こうした体験から、猫背や体のことに向き合えれば改善の一歩として繋がります。
軟骨のすり減りは”必然”
郵便配達は毎日、歩くのでいつの間にか膝に負担が掛かってることが多いです。
これは私の局の体験ですが、2階などドアポストに配達する郵便をしなかった人いました。
結局その人は面倒くさかったのか、膝が痛かったのか問題になりました。
若い時期、壮年期など関係なしに外仕事で働いていると必ず将来、足が歩けなくなることが出てきます。
それが軟骨のすり減りが早くなることです。
肉体を酷使してるからこそ、知らずに負担になっています。
「私(俺)は大丈夫!」という人も、軟骨のすり減りは筋肉を動かしてる以上“必ず減り続けている”もので基本直りません。
想像して頂きたいのが、年配になって歩ける人と歩けない人の違いなど、昔の体の使い方に比例していることが多々ありますので、その点を覚えて上で配達も気を付けてくださいね。
周りと合わせ過ぎないこと
郵便配達員をしていると朝から忙しいのは分かりますが、周りと合わせ過ぎないように気を付けましょう。
周りが早いからと言って「自分も早く出なくては!」と焦る気持ちや急ぎ書き立てられて、ついつい周りのペースに飲まれて流れるままの行動になります。
自分のペースを作ることが大事
周りの環境に流されると、そのまま自分のペースが焦ったままの状態”で行動してしまうので、どこかで事故が起きやすくなります。
そのため、朝の忙しい時間こそ自分のペースを作り、周りに流されずに行動することが大切です。
早いからエライではなく、しっかり配達することが大事なので、私たちは周りと競争やスピード勝負をしてる訳ではありません。
中には意識して「早い人」を決めたり、話の流れで○○さんが早いといった意見もありますが、正直どうでもいいことです。
私たちが大事なのは「手紙をしっかりと届ける」ことが重要です。
まとめ:再現性のある郵便配達の方法
焦る日々が続くと、余計に焦ってミスを誘発させます。
初めの段取りから「今日はこうしよう」と自分の流れを作る
そうする事で焦りから余裕に切り替わります。
『段取り』『余裕を持つ』『逆算』この3つが伝えたい事です。
時間管理が出来ることで対応力が身に付くので、どのような場面でも適応できますので是非覚えておきましょう
個人的には早さや正確性のほかにお客さまに対しても蔑ろにしないように気を付けてほしいです。
日頃の行動は小さな積み重ねです。
知らない所で見られていたりしますので、裏でかなり評価が上がったり下がったりなどもあります。
目の前の仕事以外にも大切にしてくださいね
最後に
焦らないことも大事ですが走らないことです。
なるべくは早歩きなども気を付けましょう
走ったり余裕をなくすと体が壊しやすくなり将来、体に負担がかかります。
無理して、その場でしのいでいると足腰に負担が大きくのしかかり高齢になった時には手遅れになったりします。
今は20~40代と無理やり動かしても50代を越えた際にジワジワと長年の積み重ねが体にきますので、そういうことも踏まえた上で覚えておきましょう
今回はここまでです。
主が実際に体験した事を元に再構築した内容にしたよ(@CodeCrystal)フォローもよろしくね♪
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